
顔の雰囲気を
決定づける1mmの差、
唇フィラーが「ドラマチック」な理由
こんにちは
聖水駅・トゥクソム駅で唇フィラーが上手なシオ医院です。
鏡を見る時、あるいは他人と向き合う時、私たちの視線はどこに最も長く留まるでしょうか?それは目と唇です。
額や鼻、顎のような部位は表情を作る際に固定されている「静的構造」であるのに対し、目と口は話したり笑ったりする時に絶えず動く「動的構造」だからです。
表情が始まり、終わる場所。だからこそ唇は、ごくわずかなボリュームとラインの変化だけでも、顔全体の印象と雰囲気を最もドラマチックに変える部位なのです。
今日はシオ医院が考える唇フィラーの本質、そして私たちが「リタッチ」と「正直さ」にこだわる理由についてお話しします。
1. 老化は唇を内側に隠れさせます。
年齢を重ねると、唇は単に薄くなるだけではありません。肌の弾力が低下して人中が長くなり、唇を支えていた周辺の筋肉が弛緩することで、唇が内側に巻き込まれていきます。
同時に、鮮明だった唇の境界線がぼやけてしまいます。
薄く巻き込まれた唇は、ともすれば冷たく、あるいは器の小さい印象を与えかねません。中年以降の唇フィラーは、単なる美容を超え、生き生きとした穏やかな印象を取り戻す「復元」の概念でアプローチする必要があります。
2. なぜシオ医院は「リタッチ」を必須とするのでしょうか?
多くの方が「一度に全部入れて完成させてはいけないのですか?」と尋ねられます。しかし、シオ医院は「腫れ」と「組織感」の違いから、リタッチを必須のプロセスと考えています。
① 唇内部の組織感は左右で異なります。
人の顔はデカルコマニー(左右対称)ではありません。同じ唇でも、左と右の組織密度や、注射針が入る時の抵抗感が微妙に異なります。
この抵抗感に合わせて、注入するフィラーの量や回数を変える必要があります。機械的に両側に同じ回数だけ刺すことに意味はありません。
② 腫れが引いて初めて「本当の形」が見えます。
ディテールな形を作るには注射の回数が増えざるを得ず、それは必然的に腫れを伴います。施術直後の姿は、腫れが含まれた状態です。
約1週間後に腫れが引き、組織が安定化した時に初めて、正確な非対称や不足しているボリュームが見えてきます。この時に微調整を行う方が、はるかに完成度が高く自然な結果を生み出します。
1回目の施術で全体的なバランスを整え、リタッチでディテールを完成させること。これこそがシオ医院が目指す自然さの核心です。
3. 「そのままやります」よりも大切なのは「それはできません」という言葉
唇フィラーは結局、「美感」の領域です。
しかし、美感は主観的なものです。患者様と医師の美感が一致した時に、最高の結果が生まれます。
時折、患者様が希望する唇の写真を持ってこられた際、無条件に「同じようにします」と言うのは、かえって無責任かもしれません。
構造的限界:本来の唇の横幅、非対称の程度、人中の長さ
全体の調和:顎先の形、マリオネットライン、頬のライン、口元の突出の有無
特に構造的に口元が突出している場合、フィラーが逆に口をより突き出して見せてしまう可能性があるため、おすすめしません。
シオ医院は単に唇だけを見ることはしません。
顔という全体のフレームの中で、顎、人中、頬のラインとの調和を考慮します。可能な範囲と不可能な限界を明確に説明し、予測可能な結果を提案すること。
それこそがシオ医院の考える「オーダーメイドデザイン」です。
4. 過剰は及ばざるが如し、自然さの美学
通常1ccの容量を基準にしますが、容量よりも大切なのは「顔全体のバランスの中で必要な分だけ」ということです。
唇の境界がぼやけていればラインを強調し、下がった口角が悩みなら口角フィラーを、非対称の矯正が必要ならリップフリップとフィラーを併用します。
過度なボリュームで人工的な形を作るのではなく、自分の顔に最もよく似合う雰囲気を設計します。
わずか1mmの差で表情に活気を吹き込む唇フィラー。自分の美感を理解し、正直にアドバイスしてくれるシオ医院でぜひ体験してみてください。